Audio-Technica ATH-G1 レビュー!! 高音質・定位感で抜群の快適性!!

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みなさんこんにちはセドです。

今回は使用デバイス紹介の第5弾として『Audio-Technica ATH-G1』を紹介していこうと思います。

 

 

Audio-Technica ATH-G1とは

Audio-Technica ATH-G1は2019年7月に発売された有線タイプのゲーミングヘッドセットです。

ワイヤレスモデルの『ATH-G1WL』と解放型の『ATH-PDG1a』も同日に発売されましたが今回は密閉型で有線モデルの『ATH-G1』をレビューしていきます。

 

外観

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全体的に非常にシンプルなデザインですがロゴマークとブルーのアクセントが非常にカッコいいです。

 

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ヘッドバンドは金属製で軽量化されており質感もめっちゃ良いです。

 

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イヤーカップの部分は90°回転するので首に掛けやすい。

 

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イヤーパッドの外側は合皮、内側はメッシュ素材となっており通気性が良く夏や長時間使用時の蒸れも少なそうです。

 

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45mm径のスピーカードライバーは若干斜めに付いており、耳の向きと合わせ定位感を向上させる工夫がされてます。

 

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マイクは着脱タイプのブーム型。デザインが良いので外してヘッドホンとしても使えそうです。

 

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ケーブルにはマイクミュートスイッチと音量調節ダイヤルが付いてます。

 

スペック

ヘッドホン部

タイプ:密閉ダイナミック型

ドライバー:φ45mm

出力音圧レベル:101dB/mW

再生周波数帯域:5~40,000Hz

インピーダンス:45Ω

マイクロホン部

タイプ:コンデンサー型

指向特性:ハイパーカーディオイド

感度:-43dB(0dB=1V/Pa,1kHz)

その他

重量:約250g/約257g(着脱式マイクロホン含む)

使用温度範囲:5~40℃

コード:2.0m

プラグ:φ3.5mm金メッキステレオ4極ミニ

 

装着感

非常に軽く、頭の大きい僕でも側圧も軽めで長時間の使用でも疲れは少ないです。

またイヤーパッドのクッション性が高いので痛くなる事もありませんでした。

マイクは自由に動かせるのでストレスは感じませんでした。

 

実際に使用した感想

主に『ApexLegends』や『PUBG』で使用した感想ですが、重低音が強い印象ですが全体的に非常にクリアで中音・高音までしっかり聞こえます。

足音・銃声もクリアで方向が分かりやすく定位感もバッチリでした。

音楽を聴いた感じも非常に良く、さすがオーディオメーカーという印象です。

マイクに関してもフレンドは綺麗に聞こえると言っていたので問題無いかと思います。

 

まとめ

全体的にクリアで定位感も良く音質は非常に良いですし軽量で側圧も強くなく装着感も良いので長時間の使用にも向いています。

ただMixAmp等のゲーミングアンプやサウンドカードとの併用は前提かなと思います。

有線で2万オーバーで高い部類ですが性能は良いのでFPSプレーヤーの方は是非チェックしてみて下さい。

またワイヤレスモデルも有りますので気になる方はチェックしてみて下さい。

今回は『Audio-Technica ATH-G1』をレビューさせて頂きました。

それではまた次回の記事で!

ありがとうございました。