Razer DeathAdder V2 レビュー!!人気モデルの新作の実力は!?
みなさんこんにちはセドです。
今回は『Razer DeathAdder V2 』を紹介していこうと思います。
Razer DeathAdderと言えばRazerの定番ゲーミングマウスとして10年以上に渡り愛され続けている人気のゲーミングマウスです。
僕も旧型のRazer DeathAdder Eliteを持っており長年愛用してました。
そして今回は新型のRazer DeathAdder V2 が発売されたので比較も含めレビューしてきます。
Razer DeathAdder V2とは
Razer DeathAdder V2は2020年1月20日に発売されたゲーミングマウスで2016年に発売されたRazer DeathAdder Elite、2019年に発売された廉価版のRazer DeathAdder Essetialの後継に当たります。
旧モデルからの主な変更点としては
- RazerFocus+オプティカルセンサーの採用
- Razerオプティカルマウススイッチの採用
- RazerSPEEDFLEXケーブルの採用
- オンボードメモリに5つのプロファイルが保存可能
などです。
スペック
- 20,000DPIのFocus+オプティカルセンサー
- 最大650インチ/秒(IPS)/50Gの加速度/業界をリードする99.6%の解像精度
- 耐クリック回数7,000万回のRazerオプティカルマウススイッチ
- 超高耐久性ラバーサイドグリップにより改善されたエルゴノミックデザイン
- ゲーミンググレードのタクタイルスクロールホイール
- クイックDPI調節機能
- オンボードメモリとクラウドのハイブリッドストレージ(4+1プロファイル)
- 8個の個別プログラム可能なHyperesponseボタン
- 2.1m/7ft Speedflexケーブル
内容物と外観
★パッケージ
★付属品
本体・取説・ステッカーが入ってます。
★本体
パッと見はDeathAdderEliteと変わらなそう
★横側
サイドボタンが2つ。Vpierと比べても大きめです。
★正面
右のクリックボタン側が若干下がってます。
★真上
若干のデザイン変更が見られます。
★裏面
白いマウスソールが2か所でプロファイルの切り替えボタンが付いてます。
DeathAdderEliteとの比較
★真上
右がDeathAdderV2・左がDeathAdderElite
多少のデザイン変更はあるものの形や大きさは同じっぽいです。
★横側
横から見ても本体やボタンの大きさは同じに見えます。
★マウスホイール
マウスホイールやDPIの変更ボタンはデザインが変わってます。
★裏面
DeathAdderV2のマウスソールの方が滑りやすいです。
またDeathAdderV2にはプロファイルの切り替えボタンが付いてます。
★ケーブル
DeathAdderV2にて採用されたSpeedflexケーブルは太くて柔らかく出来ており摩擦も少ない印象です。
機能面比較
公式サイトに機能面の比較が有りました。
センサーの解像精度が向上しマウススイッチの応答速度もオプティカルマウススイッチで向上してます。
DeathAdderEliteに比べ23g軽量化されているのは熱いです。
★センサー精度テスト
波形の折り返しはDeathAdderV2の方が綺麗でセンサーの精度はかなり高いといえます。
しかしDeathAdderEliteもほとんどブレは無いので高性能といえるでしょう。
使用感
同じRazerのViperと比べると本体は大きいので、かぶせ持ちの方には非常に使いやすいと思います。
またサイドボタンも大きくクリック感も有るので押しやすいです。
DeathAdderEliteと使い比べても若干シャープになった感は有りますが違和感は有りませんので移行はし易いと思います。
しかしながら重量が23gも軽くなったので使用感に関しては少し慣れが必要かもしれません。
まとめ
DeathAdderEliteからの移行であれば間違いなくオススメです。
ほぼ同じ形状で高精度化されたセンサーや応答速度の向上・軽量化されているので間違いなくDeathAdderEliteの上位互換です。
ただ欲を言えばBasiliskやViperのようにワイヤレスモデルが欲しいところ。
既に軽量マウスを使用している方は82gは軽くはないので注意です。
DeathAdderElite使用中の方は是非チェックしてみて下さい。
今回は『Razer DeathAdder V2』をレビューさせて頂きました。
それではまた次回の記事で!
ありがとうございました。