Acer VG240YSbmiipxレビュー!!高リフレッシュレートIPSモニター!!
みなさんこんにちはセドです。
今回は『AcerVG240YSbmiipx』をレビューしていきます!
AcerVG240YSbmiipxとは
AcerVG240YSbmiipxは2019年12月5日に発売されたゲーミングモニターです。
特徴として発色・視野角に優れたIPSパネルを使用しながらもリフレッシュレート165Hz対応で応答速度もオーバークロックにて最速で0.1msという欲張りモデルです。
外観
正面
裏側
OSDスイッチ
台座
全体的にシンプルでゼロフレームデザインなのでマルチモニターにも最適。
台座は大きめなので設置場所には注意。
スペック
・画面サイズ:23.8インチ
・パネル:IPSパネル/非光沢
・最大解像度:フルHD(1920x1080)
・応答速度:2ms(GTG)/0.1ms(GTG/Min)
・入力端子:Displayport1.2x1・HDMI2.0x2
・スピーカー:2W+2Wステレオスピーカー
・角度/高さ調節:チルト角 上20°/下5°
スイベル 無し
高さ調節 無し
ピボット 無し
・VESA:100x100mm
・寸法(WxHxD):約540x412x240mm
メリット
リフレッシュレート165対応!さらに最速0.1ms!
高リフレッシュレートはやはり正義。144Hzとの差はさすがに感じないものの60Hzとの差は歴然。残像感も特に感じません。
HDR10対応!IPSパネル搭載!
IPSパネルはやはり発色が良いです。ただHDRは好みかなーって印象。
FreeSync対応
注意点としてFreeSyncをオンにするとVRBはオフ/オーバードライブはノーマル固定になります。
Displayport接続時のみG-Sync対応します。
3種のゲームモードを選択可能
ゲームのジャンルに応じて変更可能。
BlackBoost機能
暗部の視認性を高めます。11段階調整。
デメリット
・台座が奥行き240mmと大きくデスクの大きさによっては設置場所に注意が必要です。
また高さ調節が出来ないので配置の自由度はかなり低いです。
個人的にはアーム必須レベル。
まとめ
基本的な機能は備えておりIPSパネル/165Hzで2万円台とコストパフォーマンスはかなり良いです。
60Hzからの買い替えやPCゲー入門としてはオススメです。
ただモニターアームは欲しいですね・・・
今回は『AcerVG240YSbmiipx』をレビューさせて頂きました。
それではまた次回の記事で!
ありがとうございました。
I-O DATA LCD-GC251UXBレビュー!!240Hz+最高0.6msのハイスペックモニター!!
みなさんこんにちはセドです。
今回は使用デバイス紹介の第三弾モニター編として『I-O DATA LCD-GC251UXB』を紹介していきます。
I-O DATA LCD-GC251UXBとは
I-O DATA LCD-GC251UXBは2018年4月に発売されたゲーミングモニターです。
主な特徴としてリフレッシュレート240Hz対応で応答速度0.6ms[GtG]を実現しFPSなどのゲームに最適なモニターです。
外観
全体的にシンプルなデザインでブルーの差し色が入ってます。
ちなみに僕はモニターアームを使用しています。
スタンドは可動式で高さ調整はもちろんピボット・スイベル・チルトにも対応してます。
入力端子はDisplayport1.4x1・HDMI2.0x2の合計3系統。
他のモニターではDisplayport以外でリフレッシュレート240Hzの動作が出来ない場合も多いのですが、LCD-GC251UXBは3系統すべてでリフレッシュレート240Hz動作がサポートされています。
僕のオススメのポイントとしてリモコンが付属しており、OSDメニューの操作が出来ること。
ショートカットボタンも付いており操作性は抜群です。
多彩な機能
全ての入力端子でリフレッシュレート240Hzに対応。
ナイトクリアビジョン
暗部の視認性を高め、隠れた敵を見やすくします。
エンハンストカラー
映像の色の濃さやコントラストを調整でき、メリハリのある映像を映し出します。
超解像
映像の輪郭を強調し映像を鮮明にします。
スルーモード
スルーモードオン時、内部遅延時間が約0.05フレーム(約0.22ミリ秒)を実現。
オーバードライブ
オーバードライブ機能オン時(レベル2設定時)応答速度0.6ms[GtG]を実現
HDR10に対応
ファームウェアをアップデートするとHDR10信号入力に対応。
CREX
映像が暗いときにバックライとの輝度を下げ、明るいときは輝度を上げます。
ゲーム向けではないのでゲーム時は『切』推奨。
画面モード
あらかじめ設定された5つのプリセットがあり、各モードの調整も可能です。
フリッカーレス
LEDバックライトを点滅させず輝度レベルで調節し、ちらつきが有りません。
ブルーリダクション
目の疲れの原因の1つとされるブルーライトを低減させる機能を搭載。
メリット
・リフレッシュレート240Hzで応答速度0.6msはもちろんのこと、多彩な画質調整が付いてる多機能モデルにも関わらず4万円台と比較的安価。
・リモコン付属で抜群の操作性。ネットを見るとき、動画見るとき、ゲームするときなど、リモコンのボタンで瞬時にモード変更できるのが非常に嬉しい。
デメリット
G-SyncやFREE-Syncには対応していないので環境によってはティアリングなどが発生するかもしれません。
まとめ
240Hzモニターは他にも多く発売されていますが多機能かつ使い勝手が良く比較的安価なので、コストパフォーマンスとしては非常に良いかと思います。
FPSゲーマーで240Hzモニター検討中の方にはオススメです。
今はLCD-GC251UXBと同機能・同性能ですが保証期間が5年から3年に短くなり価格が少し安くなっているEX-LDGC251UTBというモデルもあります。
またPS4の方は75Hzのモデルも有りますので併せてチェックしてみて下さい。
今回は『I-O DATA LCD-GC251UXB』をレビューさせて頂きました。
それではまた次回の記事で!
ありがとうございました。
RazerViperUltimateレビュー!!最強ワイヤレスゲーミングマウスか!?
みなさんこんにちはセドです。
今回は使用デバイス紹介の第二弾マウス編として『RazerViperUltimate』を紹介していこうと思います。
RazerViperUltimateとは
RazerViperUltimateは2019年の10月31日に発売されたワイヤレスゲーミングマウスです。
8月に本体重量69gの有線モデルのViperが発売され話題となりましたがViperUltimateにはワイヤレス化に加え新しいセンサーを搭載し、本体重量わずか74gという軽さを実現しました。
外観
デザインは左右対称でやや小ぶりのデザイン
サイドボタンは片側2個ずつ
ゴムのイボイボ付きマウスホイール
裏側はマウスソールが5か所と電源スイッチ・DPIの切り替えボタンとインジケーター・ドッグの接続端子があります。
スペック
・軽量74g
・解像度99.6%のTrue 20.000DPI Focus+ オプティカルセンサー
・HyperSpeedワイヤレス機能
・個別プログラムが可能が8個のボタン
・耐クリック回数7.000万回のRazerオプティカルマウススイッチ
・クイック感度調節可能
・有線およびワイヤレスの使用モード
・1度の充電で最大70時間の連続稼働(choromaライティングOFF時)
RazerSynapse3
マウスドック
充電中のドックのライティングの詳細や明るさの変更が出来ます。
カスタマイズ
ボタンのリマッピングなどが行えます。
マウスの握る手を左利きにするとサイドボタンの配置や左右のクリックが逆になります。
パフォーマンス
最大5つのDPIを設定することが出来ます。
もちろんDPI値の変更も出来ますよ!!
あとポーリングレートの変更も可・
ライティング
マウス本体の光りかたの調整が出来ます。
充電の節約のためのライティングオフもここで出来ます。
較正
使用のマウスマットに対しての正確なトラッキングの較正が可能です。
パワー
アイドル時に何分でスリープモードにするかや省電力モードに切り替えるバッテリー残量の設定が出来ます。
メリット
・ワイヤレスで実現した軽量74g
素早く動かせコントロールしやすくワイヤレスなのでストレスフリー!
最近は軽量=正義みたいになってますが、使うと納得できます。
・解像度99.6%のTrue 20.000DPI Focus+ オプティカルセンサー
新型のオプティカルセンサーを搭載し従来のセンサーを上回る99.6%の解像精度を誇ります。
特にFPSなどエイムが重要なので、高解像精度によるアドバンテージは大きいです。
デメリット
ボタンが少ない
多ボタンマウスに慣れてる方はやはり使いにくいかもしれません。
僕は今までサイド2ボタンマウスでしたので特に違和感なく使用出来ました。
マウスホイールが固め
使い込めば慣れる所かもしれませんが出来ればもう少し軽くして欲しかったです。
まとめ
やはり軽量でワイヤレスという点はアドバンテージが大きくはっきり言って神マウスです!!
多くのプロゲーマーやストリーマーが使用するのも納得のマウスでした。
ワイヤレスの充電管理が苦手な方は有線モデルもあるので併せてチェックしてみて下さい。
今回は『RazerViperUltimate』をレビューさせて頂きました。
それではまた次回の記事で!
ありがとうございました。
RazerHuntsmanTournamentEditionレビュー!! AP1.0mmのLinearOpticalSwitchがマジでエグい!!
みなさま初めまして。セドと申します。
これからPC周辺機器やゲーミングデバイスなどを中心にレビューや情報提供をさせて頂きます。
よろしくお願いします。
まずは僕が使用しているデバイスや機材を紹介していきたいと思っております。
そして初回はキーボード編ということでゲーム用で使用している『Razer Huntsman Tournament Edition 』を紹介していきます!!
Razer Huntsman Tournament Editionとは
Razer Huntsman Tournament Edition - Linear Optical Switchは2019年10月31日に発売されたテンキーレスのゲーミングキーボードです。
最大の特徴はLinear Optical Switchを採用しておりアクチュエーションポイントが1.0mmと大変浅く反応が早い点。また金属接点を介して作動していあた従来のメカニカルスイッチと違って光が瞬時にスイッチシステムを通り抜けキーが作動し、高速ならぬ光速反応を実現してます。
外観
本体サイズは幅362×奥行き140×高さ37mm、重量は752g
テンキーレスなので非常にコンパクト!
最近流行りのフローティングデザインを採用してます。
アルミ製マット仕上げのトッププレートがとても良い質感。
アルミなので表面は冷たいです。
控えめなRAZERロゴも良き。
裏面は2段階調整のチルトスタンドと滑り止め。
「FOR GAMES BY GAMES」の印字も渋い。
スペック
- サイズ mm(W×D×H):362×140×37
- 重量 g:752g
- ケーブル長 m:約2.0
- リストレスト:なし
- キーレイアウト:87 US英語レイアウト(テンキーレス)
- キースイッチデザイン:リニアオプティカルスイッチ
- キーストローク寿命:1億回
- キーストローク:3.5mm
- アクチュエーション:1.0mm
- リセット/アクチュエーションポイントの差:0mm
- 押下圧:40g
- 同時押し対応:nキーロールオーバー
- オンボードメモリ:搭載
- ポーリングレート:1,000Hz
- マルチメディア:なし
- ソフトウェア:Synapse 3
- 対応OS:Windows 7以降
- バックライト:搭載(個別カスタマイズおよびRazer Chroma対応)
- 接続方式:USB
- 保証期間:2年
- 付属品:ロゴステッカー
メリット
Linear Optical Switchが良い
前記しましたが1.0mmのアクチュエーションポイントによる高速反応に加え押下圧40gと軽くFPSとは特に相性が良いと思います。
また最高1憶キーストロークの耐久性もあり、PBTキーキャップにより磨耗も軽減されています。
オンボードメモリ
RazerSynapseで最大5つのプロファイルや設定を保存でき、マクロやショートカットをカスタマイズしたプロファイルをオンボードメモリやクラウド上の両方に保存することが出来ます。
テンキーレス
ゲームでの使用ではテンキー付きよりもテンキーレスの方が圧倒的に快適です。
スペースの節約はもちろんですが自然な態勢でゲームが出来ますしローセンシでのマウス操作時の接触も無くなります。
FPSなら特にテンキーレスがオススメです!!
デメリット
US配列しかない
ゲームをする分はさほど気になりませんがタイピング時は日本語配列に慣れている方だと使いにくいと感じると思います。
誤入力しやすい
慣れれば使いやすいかもしれませんがアクチュエーションポイントが1.0mmと浅く押下圧も40gと軽いため他のキーに当たると入力されてしまう場合があります。
まとめ
気になる点はあるもののゲーム用としてはオススメ!!
Linear Optical Switchは特にFPSゲーマーにはチェックして欲しい一品です。
僕はゲーム以外ではテンキー付きのRazerの緑軸を使用してます。
慣れも重要ですが割り切って使えばOK!!
テンキー付きで日本語配列が良い!!て方は2020年1月31日にリストレスト付きのRazer Huntsman Elite -Linear Optical Switchの日本語配列が発売されたのでチェックしてみて下さい。
今回は『Razer Huntsman Elite -Linear Optical Switch』をレビューさせて頂きました。
それではまた次回の記事で!
ありがとうございました。